コースに久しぶりに行った。スコアは96。思いの外、調子が良かった。
バンカーで、3回、5回出せずに苦しんでこのスコアだったので、自分でも納得のラウンドだった。ボールは、高く上がり、パーオンも6ホール。「ゆっくりスィング」はとてもよかった。しかし、ボールは高く上がったが、スライスというかフェード(左に出て右に曲がる)系の弾道が多かった。これは、肩がタテ回転していなかったのが原因だと思う。
帰ってきて、もう一度、マイク小西氏の本を読み返してみると、「股関節から45度前傾」という正しいセットアップができていなかったように思う。股関節から45度というのは、かなりお尻を後に突き出した形で、知らない人から見るとオラウータンのように見えるらしい。このオラウータンの姿勢からだと、手は真下にブラーンと地面に対して直角の状態になる。この状態でグリップして、クラブを持った状態が正しいセットアップになるのではないかと反省した。
次の練習では、オラウータンになって打ってみたい。