25年近く使っていた自宅のブーツ型レンジフード(National FY-75HLV8)を、スリム型レンジフード(富士工業 CLRL-ECS-752L)にDIYで交換しました。その時の記録です。
DIYでやろうと思った訳
①ホームセンターのリフォームコーナーで、富士工業のCLRL-ECS-752Lを見て、性能やデザインがよかったので、見積もりを出してもらうために現地調査をしてもらいました。すると、レンジフード幅が75cmぎりぎりだったこと、レンジフードを外すときに勝手口のモールディング(コーナーの木の飾り)が邪魔になること、入らないときには吊り戸棚をはずさなければならないことなどから、ホームセンターからは見積もり書は出ず、「うちでは工事でない」と断られてしまいました。
②次に、自宅を建ててもらった工務店に、①の話をして、見積もりを出してもらったところ、45万円という見積もりがでました。このとき工務店の方は、「下から入れれば設置できるのではないか」と言っていましたが、この見積もりは、①で下見に来たときに言っていた、吊り戸棚をはずすという工賃込みの値段です。
③あまりにも高額の見積もりに驚き、幸いにも私は、電気工事士2種の免許を持っていたので、ダメ元で、DIYで挑戦することにしました。
今回の作業
①フード型レンジフードを撤去し、スリム型レンジフードに付け替える。
②我が家は高気密住宅で、換気送風機器FY-DQS06BL(レンジフードが動くと、外気を取り込むためキッチンの対角線あたりにある換気口が開く)があり、これも新しいものに交換する。


DIYの覚え
・古いレンジフードを処分する所を探しておく。無料または買い取ってくれるところがある。
・ねじが最後まで入らなかった。
・アース線がとれなかった。
・前板幕の取り付けは、吊り戸棚の奥行きが浅いと難しい。
・型紙は自作で準備しておく。
・サポートリフターが役に立った。