「気をつけ」の姿勢

いろいろ気をつけてみたが、イマイチ飛距離が安定しない。もう一度、原点に返ってみることにした。
マイク小西氏が、よく書いていることに「正しい姿勢」というのがある。上半身を股関節から45度前傾し、ふくらはぎの緊張感を感じながらやっていたが、それ以前に、上半身に問題があるのではないかと考えた。直立で、「気をつけ」の姿勢をとってみる。その状態から、前傾すると、ふくらはぎだけでなく、上半身にも張りを感じる。「これだ」ということで、練習場で試してみた。ちょっと格好悪いが、お笑いのオードリー春日のように、胸をピンと張り、セットアップをしてみた。すると、飛距離は安定し、AWで90ヤードにあるグリーンに届くようになった。『ゴルフ ボディーターンバイブル』の23ページには、「前傾45度の構え方」として、「背筋をのばして正しく直立した姿勢から、腰を意識して股関節から前傾する。上体は直立姿勢の状態を保つ。ひざからくるぶしまでは垂直にする。この前傾姿勢を全ショットに共通する構え方だ。」とある。
たしかに、胸を張って前傾した時、テイクバックで手が必要以上に上がらない。距離も出るようになった。この感じで、もう少し練習してみようと思う。

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