ベランダ丸束カバー交換 

 築12年目で、ベランダの手すりの根元にあるカバーが、風化しボロボロになってきました。ネットで探したところ、トステムのホームページから、部品が単品で売っていることが分かったので、DIYしてみることにしました。
材 料 費 等
トステム 丸束カバー・片流れ(200~300)水平用
      W-S212-PVAC             1,050円
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  合   計                1,050円
※ 近所のホームセンターナフコで注文、購入しました。この部品の仕入れ値は735円だったようです。
作 業 手 順
風化のため、かなり劣化しています。 引っ張り上げると、ちぎれて外れてしまいました。手すりが2本のネジで留まっています。
新品の部品です。 10個で1セットです。ちょうど丸束が10あるので、この1セットで全て交換できます。
作業をする前に、手すりの両側の下で固定しているネジをはずします。 1本の柱につき、2本ずつ留められているネジを全てはずします。
   
手すりを持ち上げると、柱の中から支柱が出てきました。 手すりがはずれたところです。
束カバーの土台部分をマイナスドライバーではずします。 両面テープが残っていたり、防水ボンドがしっかりついていました。
防水ボンドがない部分には、クルーガンで補充しておきました。 束カバーの土台部分裏側は両面テープになっています。
束カバーの上の部分を支柱にはめて、土台にのせていきます。 ネジで留めます。
束カバーの上の部分をぐっと押し込み、回すとピタッと土台に隙間なくはまります。 完成です。きれいになりました。

(C) Yoshihisa Miwa
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